今回紹介する作品は、あいがも堂様の「借りたら返さない友達にカノジョを貸してしまった話」になります。
こちらの作品は、Fanza専売です。
作品の骨子としては、「子供の頃の非情な悪事=借りパク」をテーマに、「親友の大事なもの」ではなく、「大切な彼女」までも借りパクったという、面白いストーリーとなっています。
借りたら返さない友達にカノジョを貸してしまった話
彼女の寝取られに、「借りパク」という要素を取り入れたことで、「寝取られの導入がとてもスムーズ」に入ります。
「未来の彼女のためにデートの予行練習」をしたいと親友に頼まれた主人公は、「自分の彼女」を貸します。貸すといっても、「一緒に買い物付き合って」という体でした。
親友という間柄もあり、「親友の頼みだからお願い」ということで、彼女も「しょうがなく同意」するわけです。この寝取られと竿役の「親友」という関係性のために、無碍に「断れない彼女」が、なんとも不憫に感じます。
また、寝取られ作品のため、今後の展開を思うと、「主人公の間抜けさ」が強調されます。
そして、主人公の親友と主人公の彼女は、買い物デートに突入します。
彼女にとって、主人公の親友でも、赤の他人ということで警戒心全開でした。
しかし、「彼氏の友達なら信じてあげよう」という悲しい善意によって、彼が仕込んだ睡眠薬のドリンクを飲んでしまいます。
ラブホテルに無理やり連れ込まれた彼女は、親友が提案する「デート後にはやっぱりエッチをする」という、謎の「理論」で、徐々にエッチなプレイをしてしまうのです。
借りたら返さない友達にカノジョを貸してしまった話 (2)
ここからは「竿」のターンとばかりに、激しいエッチを通して、親友の彼女を攻略していきます。
彼女も浮気している罪悪感を覚えるのですが、「イカせてあげたんだから、こっちもイかせてよ」という脅しで、挿入までさせてしまうのです。
結局、彼女は、浮気した映像の脅しと「初めて味わう快楽」によって、親友との浮気を続けるのでした。
非常にギャグテイストな流れで、馴染みある「借りパク」をテーマにしているので、とても面白く読めた作品です。ただ、やっぱり、「借りパク」する友達は、「100%、友達じゃない」という真理は確かなようでした。
興味がありましたら、ぜひ!